油圧ショベルの買取査定で確認されるポイント

油圧ショベルの買取査定で確認されるポイントを紹介します。足回りやブーム、油漏れなど、ユンボ買取で見られる箇所を写真とあわせて解説します。
はじめに
油圧ショベル(ユンボ)の買取査定では、いくつか決まったポイントを写真や現地確認で見せていただいています。ここでは、実際に確認している主なポイントを紹介します。あらかじめ知っておくと、写真を撮る際にも迷いにくくなります。油圧ショベルは機種や型式によって細かな仕様が異なるため、わかる範囲の情報をあわせて教えていただけると助かります。
足回り
足回り(履帯・クローラー)は摩耗や損傷の有無を確認する大切な部分です。土や汚れがついたままで構いませんので、全体がわかるように撮影してください。左右それぞれの写真があると、より詳しい状態把握につながります。ゴムクローラーか鉄クローラーかによっても、確認するポイントが少し異なります。ゴムクローラーの場合は亀裂や芯金の露出、鉄クローラーの場合はリンクの伸びやピンの摩耗を、それぞれ確認しています。
バケット
バケットは刃先の摩耗や変形、溶接跡の有無を確認します。アタッチメントが複数ある場合は、あわせて教えてください。交換歴がある場合も、わかる範囲でお伝えいただけると助かります。バケットの容量やサイズがわかると、機種の特定にも役立ちます。
ブーム・アーム・シリンダー
ブームとアームの動き、シリンダー(油圧を伝える部分)の状態も確認のポイントです。動作時に違和感があれば、わかる範囲で教えてください。写真で判断しづらい動きは、現地確認の際に拝見します。オイル漏れの跡がシリンダー周辺に見られる場合も、そのまま撮影して問題ありません。
油漏れ・エンジン・キャビン
エンジン周辺や油圧まわりの油漏れ、キャビン内装の状態も確認します。多少の汚れがあっても査定は可能ですので、そのまま撮影して問題ありません。操作レバーやシートの傷み具合、エアコンの効き具合なども参考にしています。エンジンがかかるかどうかも、あわせて教えていただけると助かります。
型式プレートと書類
型式プレートやシリアル番号がわかる写真は、機種の特定に役立つ重要な情報です。汚れて読みにくい場合も、そのままの状態で撮影してください。取扱説明書や点検記録などの書類があれば参考になりますが、なくてもご相談は可能です。
古い型式でも相談可能
型式が古い油圧ショベルでも、写真をもとにまず状態を確認したうえでご案内しています。年式だけを理由にお断りすることはありません。長く現場で使われてきた機体も、部品としての需要が残っている場合があります。まずは一度ご相談ください。
油圧ショベルを売却する場合はこちらのページで詳しくご案内しています。
引取・搬出の確認
油圧ショベルの搬出では、現場や保管場所からの積込み方法を事前に確認させていただいています。トラックが横付けできるかどうか、周辺に障害物がないかなども参考にしているポイントです。搬出のタイミングは、工事の状況などに合わせて調整することも可能です。
アタッチメントの有無について
バケット以外に、ブレーカーや法面バケット、フォークなどのアタッチメントをお持ちの場合は、あわせて教えてください。標準バケットとは別に保管されていることも多いため、写真を撮り忘れないようご注意ください。アタッチメントの有無や種類によって、査定時の確認内容も変わってきます。使用頻度が少ないアタッチメントでも、状態がわかれば参考にしています。
複数台・付属品まとめての相談
事業所の統廃合や重機の入れ替えにともない、複数台の油圧ショベルをまとめて売却したいというご相談もいただきます。予備のバケットやアタッチメントが複数ある場合も、あわせて写真をお送りいただければ確認いたします。台数が多い場合や、機種がバラバラな場合でも、1台ずつ丁寧に状態を確認したうえでご案内しています。
よくある相談
「型式がわからない」「動かなくなってしまった」といったご相談もよくいただきます。型式が不明な場合は、写真から確認できることもありますので、まずはお送りください。動かない機体についても、状態を確認したうえで個別にご案内しています。
まとめ
油圧ショベルの売却を検討されている方は、まずは全体写真と気になる箇所の写真をお送りください。買取金額や条件は、写真や現地確認の内容によってご案内します。写真が多いほど、こちらでも状態を把握しやすくなります。


